ABOUTアバウト

Rawlingsは、いつもベースボールとともにあり、
多くのメジャーリーグのプレイヤーは迷うことなく
Rawlingsのグラブを選択し、栄光と名誉を手にしてきました。
そうした伝説的なメジャーリーグのプレイヤーとの深い絆は、
綿々と受け継がれ、スーパープレイヤーとともに
ベースボールのさらなる発展を目指しています。

そして、2013年
Rawlingsは、ベースボールに深い造詣をもち
世界大会2連覇という輝かしい実績を誇る日本で、
新たな歴史の1ページを開きました。

ベースボールの感動と歓びと楽しさを、
日本のベースボールを愛するすべての人に。

HISTORYベースボールとローリングスの歴史

Baseballの進化は、道具の進化である。

アメリカにおいて、170年もの歴史をもつベースボール。1840年頃には試合が行われていたといわれ、1869年にはすでにプロチームが誕生しています。しかし、一方では信じられないことですが、初めて試合でグラブが使われたのが1870年代といわれ、世界最初のメジャーリーガーは素手だったのです。ボールの素材やスピードなど、そのプレイはのんびりしたものだったのかもしれません。その当時使われはじめたグラブは、手のひらを包むだけのもので素材も布でした。

1877年、素材に革を使用したグラブ(写真1)が初めて市販されました。プレイヤーは安全性が高まることで、よりアグレッシブに動けるようになり、機能性が高まれば捕球に対する確実性がより向上します。革製のグラブは、その意味ではまさに大きな一歩でした。

ローリングスでは、さらに1886年に指先まで隠れるパッド入りグラブ(写真2)を発表し、1920年には、グラブの構造に革命を起こしたといっても過言ではない、世界初のウェブ付グラブ(写真3)を発表しました。これによって捕球技術は格段に進歩、ダイビングキャッチといったダイナミックなプレイも可能になり、プレイの質を飛躍的に高めました。

現在ローリングスはグラブデザインや構造において多くの特許を取得していますが、ベースボールの進化とともに歩んできたことにほかなりません。もちろんグラブだけでなく、幅広い野球道具で数々の革新的なモデルを発表し、ボールやヘルメットはメジャーリーグ、マイナーリーグの公式用具に指定されるなど、そのデザインと品質は高い評価を受けています。

写真1
革素材のグラブ
(1877年)
写真2
革素材のグラブ
(1886年)
写真3
革素材のグラブ
(1920年)

AWARDゴールドグラブ賞

名選手が選ぶのか。選ぶから名選手になるのか。

たとえば、サード後方にフラフラと上がったファウルボールをショートの選手が難なくキャッチ。あるいはファウルボールを追いかけ、ジャンピングキャッチし、勢い余ってそのまま観客席にダイブーースタジアムの興奮はまったく違うプレイですが、記録上は同じ「ショートファウルフライ」。守備の華麗さやダイナミズムは、記録ではなかなか伝えることができません。しかしそんなワンプレイが試合を左右することも少なくありません。

「ゴールドグラブ賞」は、そうした素晴らしいプレイとそれを生み出したプレイヤーを後世に伝えたいと、1957年、ローリングスが創設したものです。守備での最高の栄誉を讃えるアワードとして毎年シーズンオフの話題を集めています。毎年両リーグでそれぞれ各ポジションにつき一人ずつ、各チームの監督・コーチの投票によって選出されるのですが、毎年、受賞者の多くがローリングスグラブを愛用しています。名手だからこそ相応しいパートナーとしてローリングスを選ぶのか、ローリングスのグラブだからスーパープレイが生まれるのか。

その関連性はともかく、私たちが誇りに思うのは、見る人すべてを魅了するたくさんのプレイに私たちのグラブが感動を与えることに貢献できたということです。アメリカでは今年もチャンピオンリングの名誉をかけた戦いがヒートアップ。今年はどんなプレイヤーが活躍し、どんなスーパープレイが生まれるのか。名手たちの一挙手一投足から、目が離せません。

Rawlings GOLD GLOVE AWARD

LEATHER革へのこだわり

微妙な感触が伝わる。強烈な衝撃は伝えない。

安全性と機能性という視点で考えたとき、グラブづくりはつねに矛盾への挑戦といえます。手の保護のためには、より厚く頑丈な革である必要があります。しかしプレイアビリティという視点に立てば革は薄くしなやかな方が良いのです。そんなプレイヤーの心理を汲み取り、高いレベルで実現したのが、ローリングスグラブの代名詞「H.O.H.(Heart of the Hide)」でした。

グラブの革には厚くて丈夫なハイド(Hide)と、薄くてキメが細かく柔らかいスキン(Skin)が使用されますが、「Heart of the Hide」は、ハイドの中から厳選したステアハイド(生後3~6カ月に去勢された成牛の革)を使用します。表皮革にはその中でも、キメの滑らかな部位のみを使うなど徹底してこだわり、高いレベルのプレイに必要な耐久性を維持しながら、プレイヤーの手に馴染む柔らかさを実現しています。

さらにローリングスでは、2001年、グラブのフラッグシップモデルとして「Pro Preferred」シリーズを発表。実際にメジャーリーガーのグラブを製造するラインを使用したグラブで、革にはキップスキン(生後6カ月から2年以内の中牛の革)を採用し、高品質ながら頑丈で、強くしなやかなグラブを実現しています。さらに「Pro Preferred Japan」では和牛革を採用。日本産和牛の原皮をクラフトマンたちが日本国内で加工することで、和牛革ならではの特長を生かしながら、しっとりとした感触に仕上げています。そのフィーリングは、まさにフラッグシップモデル。手とグラブが一体となったような繊細さで、プレイヤーのやわらかいグラブさばきを可能にします。

PLAYERアドバイザリースタッフ

メジャーリーグに磨かれたクオリティを、その手に。

グラブづくりにゴールはありません。つねにさらなる高みを目指すプレイヤーがいる限り、グラブも進化し続ける必要があります。グラブはプレイヤーによって磨かれるのです。ローリングスは129年を超える長い歴史の中でたくさんのメジャーリーガーに磨かれ続け、現在も300人を超える現役メジャーリーガーとアドバイザリースタッフ契約を結んでいます。

たとえば、ダラス・カイケル、ザック・グレインキー、ティム・リンスカム、ジャスティン・バーランダー。扇の要、キャッチャーではゴールドグラブ賞にも名を連ねるヤディアー・モリーナ、サルバドール・ペレス、マット・ウィータース。野手に目を向けても、一塁手ではエイドリアン・ゴンザレス、ジョーイ・ボット、二塁手にはアーロン・ヒル、チェイス・アトリー、三塁手にはクリス・ブライアント、ライアン・ジマーマン、ショートストップにはアルシデス・エスコバル、エリック・アイバー、トロイ・トゥロウィツキーと、ビッグネームが揃い踏み。さらに外野手も、ブライス・ハーパー、カール・クロフォード、アレックス・ゴードン、ジャコビー・エルズベリー、アダム・ジョーンズ、ケビン・キアマイアーをはじめ、いずれ劣らぬ名手ばかり。ローリングスではこうしたプレイヤーとの関係をさらに深め、彼等の声を新しいグラブづくりに生かしています。

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